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#9 「くりやまのおと」を振り返る2年3ヶ月|ふりかえり

皆さん、こんにちは。「くりやまのおと」の編集・文章担当の望月です。今年の栗山の夏は「アツかった」の一言でした。

広報くりやま2023年9月号

北海道は、例年はお盆を過ぎると、涼しさを感じられるのですが、今年は大きくハズレ、9月中旬になっても厳しい残暑が続いていました。

10月に入り短い秋を迎えます。秋は個人的に一番好きな季節。栗山町でも、御大師山を中心に各所で色づき始め、紅葉狩りを楽しめる時期となりました。

さて、今回もふりかえり記事として、直近3ヶ月の活動やくりやまのおとのアクセス状況を振り返ってみます。

3ヶ月間の振り返り(2023年7~9月)

北海道内田鍛工(株)・橋本さんへの取材

今回の「くりやまのひと」は、栗山町のものづくり会社・北海道内田鍛工株式会社に勤める、橋本昇二郎(しょうじろう)さんを取材しました。

就職を通じて、縁もゆかりもなかった栗山へとやってきた橋本さん。コロナ禍の中で自分自身と向き合った結果、栗山町青年団体協議会に所属し、今年6月に栗山町の青年団の代表になりました。

幼少期は内向的でしたが、大学受験や就職活動、新卒入社、コロナ禍といった、人生の節目節目で自分を向き合ううちに、積極的な性格へと変容を見せた橋本さん。これからも自己表現の場を求め、自分自身や栗山のために活動を続けていくことでしょう。

今回の記事もこれまでと同様に、広報くりやま2023年9月号の裏表紙に掲載しています。

広報くりやま2023年9月号

栗山英樹さんと栗山町の24年間の軌跡

2023年の8月号の特集は「感動をありがとう、そしてこれからも『栗さんと歩んだ24年の軌跡』」。WBC日本代表監督の栗山英樹(ひでき)さんが主役です。

6月25日に栗山で開催した「栗山監督優勝記念イベント」の様子を中心に、栗山町との24年間の歩みを振り返るとともに、町の皆さんの感謝の気持ちを伝える特集として企画しました。

執筆者は、総務課広報担当の伊藤主事。 取材に協力いただいた皆さんも、「栗さん、ありがとう」と口を揃えて話していたのが印象的で、 改めて町民に愛される栗山さんの存在の大きさを感じた、という場面も多くありました。

広報くりやま2023年8月号

くりふとスタッフが作ったパンフレット

2023年4月にオープンした栗山煉瓦創庫くりふと。くりふとの総合案内スタッフの手で、町内飲食店や施設等の情報を紹介するパンフレットを作成しました。

栗山煉瓦創庫くりふとスタッフのが来館者から質問が多かった飲食店や施設をまとめたもので、「休日の日帰り観光客を意識し、昼間の時間帯に営業している場所」と「スタッフ自身が訪れたことがあり、お勧めしたい場所」を基準に、デザインも自分たちで行いました。全体の企画を竹田沙希(さき)さん、デザインを小笠原彩夏(あやか)さん、飲食店や施設の連絡調整を三田啓介(けいすけ)さんが担当しています。

くりやまのおとでは、本パンフレットの電子版として掲載しています。

カメラを通じてまちの魅力を再発見「くりやまカメラの会」

同じ情報発信プランナーの西村さんが、9月10日に「くりやまカメラの会~まち歩き編~」を初開催。

記念すべき第1回は、写真家の渡邉真弓(まゆみ)さんを講師にお迎えしました。午前中はまち歩きフォトツアー、午後は写真発表会&フォト講座を行い、カメラ好きの参加者さんが14名が集まり、思い思いの撮影を楽しんでいただきました。

撮影:西村さやか

町内以外にも札幌市や赤平市から参加してくれ、今回のくりやまカメラの会。カメラ好きが集まると、いつもの栗山と違う視点や捉え方が見えてきます。

参加された方の写真の一部を、広報くりやま2023年10月号の裏表紙に掲載しました。素敵な写真に溢れていますので、ぜひご覧ください。

広報くりやま2023年10月号

くりやまのおと2年間3ヶ月のアクセス状況

今回も経過報告も兼ねてnoteのダッシュボードとnote pro のアナリティクスβの機能を利用して、くりやまのおとの簡単なアクセス状況を紹介していきます。

ダッシュボードから閲覧傾向

直近3ヶ月(7月~9月)のPV数はと7,500強の増加となりました。(前回振り返りでは配信開始2年で61,232PV)

配信開始2年3ヶ月で68,000を超える全体ビュー、1,300を超えるスキを記録

アナリティクスβから見る流入先

次は流入先の情報です。アナリティクスβによれば、次のとおりとなります。

くりやまのおとの参照元
・Google 37.0%(前回35.9%) 増減+1.1%
・Facebook 22.7%(前回24.2%) 増減▲1.5%
・yahoo 14.9%(前回14.5%) 増減+0.4%
・note 10.5%(前回10.8%) 増減▲0.3%
・X(旧Twitter) 4.4%(前回4.3%) 増減+0.1%
・smartnews 3.3%(前回3.7%) 増減▲0.4%
・Instagram 1.8%(前回1.5%) 増減+0.3%
・その他 5.2%(町公式HP等、前回5.1%) 増減+0.1%

2023年9月30日現在

前回から継続して1番の流入先がGoogleとなっています。3番手のyahooと合わせると51.9%(前回50.4%、増減+1.5%)となり、くりやまのおとのPVの半数は検索エンジンからご覧頂いている状態です。

SNS(note、Facebook、Twitter、Instagram)経由での流入先は計39.4%(前40.8%、増減▲1.4%)と4割を割りました。検索エンジンの増加分がそのままこちらに跳ね返った形ですが、相変わらず大きな流入先であることは変わりません。

くりやまのおとのフォロワー数が600を超えました!

8月8日には、くりやまのおとのフォロワー数が600を突破しました(2023年9月29日現在で626)。

当初に比べたら増えてきた感じもありますが、他の自治体noteの中にはフォロワー1,000を超えるもnote。いずれも更新頻度が早く素敵な記事も多いですが、他の自治体にも負けないよう、くりやまのおとも発信していきたいですね。

素敵な自治体noteを一部ご紹介

北海道猿払村

山口県周南市

愛知県名古屋市

Instagramのフォロワーも800人に

西村さんが運営している、姉妹SNSのInstagram「くりやまのおと」もフォロワー数も9月4日に800を超えました。(2023年9月29日現在で857)

今年1月から総務課広報部局と共同で配信しており、町のニュースや町内のイベントや行事で撮った写真を投稿したり、ライブ感のあるストーリーズを制作して配信もしています。

2023年度の第3四半期は

明日で2023年度も半分が過ぎますね。10月最初の投稿は、広報くりやま2023年10月号の特集である「地域につながる高校野球のチカラ」と題して、栗山高等学校の男子野球部と女子野球部、2つの硬式野球部の今に迫ります。

また来期は、情報発信プランナーとして、6月に実施した「くりやま未来カフェ」と先に紹介した「くりやまカメラの会」のイベントも企画予定です。

開催が決まり次第、くりやまのおとでも紹介します。引き続き応援よろしくお願いいたします。

文章:望月貴文(地域おこし協力隊) 写真:西村さやか(同左)

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最後まで読んでいただきありがとうございます。Instagramでも、栗山の音が溢れています。ぜひご覧ください!!