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くりがきになる(ふるさとチョイス)

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ふるさとチョイスの連携用マガジンです。ふるさとチョイスの自治体ページ内に「くりやまのおと」の記事をRSS配信します。 ・ふるさとチョイスの栗山町のページ https://www… もっと読む
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2021年9月の記事一覧

#1 「くりやまのおと」をはじめて3ヶ月|ふりかえり

皆さん、こんにちは。編集・文章担当の望月です。2021年7月1日に配信開始した「くりやまのおと」も、早いもので3ヶ月を過ぎようとしています。 これまで、栗山で活動する人を紹介する「くりやまのひと」、町の取り組みを解説する「まちのこと」、その他「あらかると」のマガジンを作成し、21の記事を作成してきました。 栗山へと移住した身としては、取材を通じて、栗山に住む人の知られていないエピソードや町の歴史、今後の取材のヒントをいただくほか、直接町の人から「くりやまのおと見てますよ」

#4 栗山を彩る12の色(2/2)|まちのこと

前編では、栗山の色が作られた経緯を紹介しました。 後編では、塗料の販売情報や、WEB上で使用する場合のデジタル色見本を紹介します。 栗山の色 塗料の販売情報 塗料の特徴   品目:ガードラック     屋内外どこでも使用できる、安心安全な水系塗料着色剤です。     木部を主に、軟石・素焼き陶器・革・布など塗装できます。  ※文部科学省学校環境衛生基準、厚生労働省有害化学物質ガイドライン、   東京環境局化学物質の子どもガイドラインに適合しています。 販売価格   1色

#3 栗山を彩る12の色(1/2)|まちのこと

自分たちが住む「まちの色」北海道は夏から秋を迎え、栗山町では稲刈りをはじめとした収穫期を迎えます。周囲の山々も、緑の葉っぱが赤や黄に染まり、色の変化を楽しむ季節となりました。 色は、私たちの身の回りの空間にあふれています。栗山には「栗山の色」という「まちの色」があります。町がブランドイメージの定着を図るため、2019年に指定したものです。 今回は、栗山の色の取り組みの中心を担った、元・和信化学工業株式会社(以下、和信化学工業)の宮川多恵(たえ)さんと、担当した町若者定住推

#6 文学少女から、知の拠点を預かる専門家へ|くりやまのひと

文化施設である図書館、図書館を支える「司書」美術館や博物館とともに、住民の文化芸術活動の場である図書館。その図書館は、「司書」という文字通り「書」物を「司」る専門家によって支えられています。 北海道栗山町も、公共図書館として「栗山町図書館」が所在しており、司書の一人である野澤香(かほり)さんは、司書を統括する立場にいます。 今回は、野澤さんに司書になった理由と、これからの栗山町図書館について話しを伺いました。 友人の夢をもらい、自分の夢とした野澤さんは、北海道札幌市の出