マガジンのカバー画像

とくしゅう(広報くりやま連携)

32
広報くりやまの特集から、誌面で掲載した&しきれなかった内容を「くりやまのおと」に掲載していくマガジンです。
運営しているクリエイター

#地域おこし協力隊

#7 地域とデジタルをつなぐファブラボの現場|とくしゅう

2019年10月から、あさひ工房に拠点を構える「ファブラボ栗山」の運営支援員として活動した、地域おこし協力隊の岡佑樹(ゆうき)さんと土山俊樹(としき)さん。 2022年9月末をもって3年間の任期が満了し、活動を終えた2人は一緒に合同会社ジモトファブを設立した。引き続き栗山で、デジタルファブリケーション(デジタル工作機械)によるものづくりの最前線に立ち続ける――これまでとこれからの話しを聞いた。 大きな宝となった1年間の鎌倉研修 岡さんは神奈川県出身。以前から興味のあった

#1-5 美味しいキッチンのこれからは|とくしゅう

前回まで、町外からヤムズキッチンに出店する、4組のシェフを紹介しました。 特集の最後では、これからのヤムズキッチンをどのような形でありたいのか、担当している町ブランド推進課の石森和幸(かずゆき)さん、地域おこし協力隊でまちなかキッチンマネージャーの土屋綺香(あやか)さん、栗田敦臣(としおみ)さんに話しを聞きました。 石森さんは、2018年よりブランド推進課に所属し、商店街の活性化を中心に商業振興に関する業務を担当している。 町がシェアキッチンを始めたきっかけヤムズキッチ

#1-3 自他ともに称する「たこ大臣」、各地でタコ焼きを振る舞う|とくしゅう

出張居酒屋お多幸ちゃん|北海道・沼田町 北海道のほぼ中央、空知管内の最北部に位置する沼田町。北海道3大あんどん祭りの一つである「沼田町夜高あんどん祭り」が有名ですが、豊かな自然に囲まれ、美しく幻想的な蛍が舞う里としても知られている町です。 麻生雄司さんは、その沼田に住みながら出張スタイルで居酒屋活動をしており、ヤムズキッチンには不定期で月1、2回程度出店しています。今回は、麻生さんから活動に対する想いを伺いました。 麻生さんは「北海道起こし勝手に協力隊」と自称し、皆が笑顔

#1-2 北海道胆振東部地震の中で生まれた生業(なりわい)|とくしゅう

出張カレー試(こころみ)|北海道・恵庭市 2018年9月6日に発生し、北海道の観測史上初となる震度7を記録した「北海道胆振東部地震」。最大の被害を受けた北海道厚真町では、死者37名の被害を記録し、地域に大きな爪痕を残しています。 地震当時、「厚真町地域おこし協力隊」として活動していた村上紗希(さき)さん。復興活動で疲れた町民を、自分の料理で元気付けるためにはじめた活動が、自身の生業となりました。今回は、村上さんから活動に対する想いを伺いました。 TOP写真は栗山で1番人気