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くりがきになる(ふるさとチョイス)

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ふるさとチョイスの連携用マガジンです。ふるさとチョイスの自治体ページ内に「くりやまのおと」の記事をRSS配信します。 ・ふるさとチョイスの栗山町のページ https://www…
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#私の仕事

栗山町がより近く、「キニナル」存在へ

栗山町のふるさと納税 はじめまして。北海道栗山町ふるさと応援寄附を担当している「オフィスくりおこ」の高橋毅(つよし)です。 栗山は農業が盛んな町で、春はアスパラガス、夏はメロンやトウモロコシ、秋はタマネギやジャガイモなど、北海道ならではの食材に溢れています。また北海道米の産地としても知られ「ゆめぴりか」や「ななつぼし」など、全国的に人気の高い米を多く生産しています。 そんな農業の町・栗山では、ふるさと納税の返礼品にも食材が多くあります。食品を含めて391 件の返礼品を用意

#17 システムエンジニアの経験を生かし「スマート農業」を実践|くりやまのひと

夏も終わりに差し掛かり、秋になれば多くの農作物は収穫の時期を迎えます。日本の根幹である農業は、多くの農業生産人口に支えられてきましたが、1990年の482万人から2019年には168万人と減少が著しく[1]、平均年齢も68.7歳(2023年)[2]と高齢化も進行しており、遊休農地の増加とあわせて、日本の農業には多く課題を抱えています。 一方、農業総算出額はピークである1990年に11.5兆円から、2010年に8.1兆円まで落ち込んでいましたが、2016年から9兆円台[3]と

くりやま未来カフェvol.3-農業に革新を!IoTがもたらす新しい風-を開催します(終了しました!)

コーヒーを飲みながら農業IoTについて考えるこんにちは。くりやまのおと編集担当の望月です。2023年から始めた「くりやま未来カフェ」。この度、9月22日に第3回となる「くりやま未来カフェvol.3-農業に革新を!IoTがもたらす新しい風-」を開催する運びとなりました。場所は前回、前々回と同じ「栗山煉瓦創庫くりふと」となります。 キーノートスピーチ(基調講演)今回は、「農業×IoT」がテーマ。農業人口の減少や、農業技術や経験の継承といった農業にとりまく課題対応のため、インター

#12 「くりやまのおと」を振り返る3年|ふりかえり

皆さん、こんにちは。「くりやまのおと」の編集担当の望月です。4月より、文化観光プランナーとして活動しておりますが、引き続きくりやまのおとも担当しております。 今年の栗山の春は涼しい日が多い印象で、過ごしやすい日もあれば、「まだ5月だけが寒い」といった日も多く、ある意味、北海道らしい天候に恵まれているように感じます。 来週から7月に入り、夏の到来を迎えますが、夏が苦手な私としては、いまの気温が続いてほしい気持ちもあり、少し複雑な気持ちです(笑) さて、今回も恒例のふりかえ

#22 栗山町で新社会人になる(2024年度)|とくしゅう

春から期待と不安を胸に新天地で働く新社会人の皆さん。夢や目標を持って働こうと瞳を輝かせています。新しい環境に苦労しながらも、ひたむきに仕事に励む5人。そんな社会人となった一人ひとりに胸に秘めた思いを聞きました。 まちを元気にする新社会人たち ガソリンスタンドから、町の皆さんに貢献 地元である栗山に、そして親への恩返しがしたいと思い、以前から興味のあった車関係の仕事で就職を決めました。現在はガソリンスタンドに勤務し、タイヤ交換やクリーニング、洗車などのサポートを行っています

#11 「くりやまのおと」を振り返る2年9ヶ月|ふりかえり

皆さん、こんにちは。「くりやまのおと」の編集・文章担当の望月です。 明日からは新年度を迎え、3月も終わりを迎えます。今シーズンの栗山町は予想どおりの暖冬となり、2月下旬から早くも雪解けを迎えていましたね。南空知の春の風物詩でもある、渡り鳥の群生や鳴き声も増えてきて、私自身も「ようやく春がきたな~」と感じています。 さて、今回も恒例のふりかえり記事として、直近3ヶ月の活動やくりやまのおとのアクセス状況を振り返ってみます。 3ヶ月間の振り返り(2024年1~3月)栗山手打ち

#15 女子サッカーのプロの舞台に挑戦|くりやまのひと

先日、女子サッカー日本代表(以下、なでしこジャパン)がアジア最終予選で2024年パリオリンピック出場の切符を手にしましたが、その多くの選手が女子プロサッカーリーグ「WEリーグ」に所属しています。 WEリーグは2021年から発足した国内最高峰の女子プロサッカーリーグ。 そのリーグに加盟するチーム「AC長野パルセイロレディース」に、栗山町出身でサッカー少年団「くりやまFC」に所属した、髙野瀬紫苑(こうのせしおん、神奈川大学4年生)さんが選手として加入しました[1]。栗山町出身

#18 移住特集~ここが私の選ぶまち|とくしゅう

人口減少は、全国の自治体が抱える大きな課題です。栗山の高齢化率は約42%であり、2040年までには50%を超えることも予想され、少子高齢化が顕著となっています。 そのような状況を踏まえ、本町では移住促進に力を入れています。近年コロナ禍の影響で、地方移住の関心が高まり「家族で移住する方」「夢を追いかける方」「仕事を求めて来る方」などさまざまな理由で本町に移住しています。 今回は、栗山に移住した3人と、日頃から相談者と町の橋渡し役として奮闘する移住コーディネーターに取材し、町

#14 建築のデザインは、顔が見えるコミュニケーションから|くりやまのひと

「自分の好きな家に住んでみたい」という気持ちは、人生の中で一度は夢見る機会があると思います。 人生の最大の買い物の一つと言われるマイホームの購入は、数あるライフイベントの中でもとりわけ重要なイベントです。自分が住みたい家を作る以上、信頼・安心できる人にお願いしたいもので、その夢を叶えてくれる建築家は必要不可欠です。 栗山町在住の建築家・神谷幸治(ゆきはる)さんは、栗山に設計事務所(建築士事務所)を構え、顧客との対話を意識した建築デザインを心掛けています。 今回は神谷さん

#13 栗山の地で自己表現を、好奇心が向かう未来|くりやまのひと

「北海道内田鍛工株会社(以下、北海道内田鍛工)」は、1973年に栗山町で操業を開始して以来、既製品から特注製品まで幅広い製品を作る多品種少量生産の会社で、電力会社向けの架線金物をはじめとした鉄製品を製造・販売しており、私たちの生活にとって必要な社会の基盤を支える存在です。 そんなものづくりの会社に2018年、札幌から一人の青年・橋本昇二郎(しょうじろう)さんが入社しました。文系の出身であり栗山とは縁のなかった橋本さんですが、現在では地域や栗山のために活動するリーダー的な存在

#8 「くりやまのおと」を振り返る2年|ふりかえり

皆さん、こんにちは。「くりやまのおと」の編集・文章担当の望月です。6月頭まで上着を着ていないと肌寒かった北海道ですが、下旬から気温が上がり短い夏が到来しています。 栗山町では6月25日(日)に、栗山英樹監督のWBC優勝記念パレードが行われ、栗山監督は炎天下の中、栗山の人口を上回る14000人の参加者に向かって手を振っていました。本当にありがとうございました。 今回もふりかえり記事として、直近3ヶ月の活動やくりやまのおとのアクセス状況を振り返ってみます。 3ヶ月間の振り返

体験★おんがくのじかん

こんにちは!情報発信プランナーのSAyAこと西村さやかです。 音楽活動もしている私ですが、今回もありがたいことに栗山町子育て支援センター「スキップ」さんよりご依頼があり、6月22日(木)に開催された、子育て講座「音楽であそぼう」の講師をさせていただきました。 8組のお子さんとお母さんたちが参加されました。今回は町内在住の未就園の乳幼児と保護者が対象でしたが、集まったのは一番上でも2歳のお子さんがほとんどで0歳や1歳児でした。 前回の乳幼児向け音楽会の時は、2~3歳くらい

#12 自己の対峙の中で身に付けたものづくりの世界|くりやまのひと

デジタルファブリケーションをもっと身近に栗山町には「まちの未来を開拓する担い手づくり」の拠点として「ファブラボ栗山」があります。 朝日にあるあさひ工房から、2023年4月1日に栗山煉瓦創庫「くりふと」に場所を移し、デジタルものづくりの市民工房として本格的に多くの町民に利用される存在となりました。 ファブラボ栗山には、工房を支えるインストラクター複数がいますが、鈴木敦文(あつふみ)さんもその一人。栗山町地域おこし協力隊(ファブラボ栗山運営支援員)として、栗山でデジタルファブ

#11 栗山で新社会人になる(2023年度)|とくしゅう

春から期待と不安を胸に栗山の地で働く新社会人の皆さん。夢や目標を持って働こうと目を輝かせています。 新たな仕事に苦労しながらも、ひたむきに仕事に励む7人の若者。「地元に戻り就職をした方」「町内の学校を卒業し、就職した方」「町外から栗山町を志望し、就職した方」など進路はさまざまです。 そんな社会人となった一人ひとりに胸に秘めた想いを聞きました。 自分の役割に責任を|鴈田拓也さん栗山町出身の鴈田さん。高校卒業後は札幌の大学へ進学しましたが、実家の農作業を手伝うなかで、馴染み