「くりやまのおと」へようこそ
皆さま、はじめまして北海道栗山町です。2021年7月より町の公式note「くりやまのおと」をスタートしました。TOP画像は、ハサンベツ地域にある里山で、子どもたちが田植えした稲が実った様子です。ここ栗山では「ハサンベツ里山」を中心として、自然教育に力をいれています。
くりやまのおとも、この稲穂と同じく、頭が垂れるよう成長していければと思います。
まずは、note立ち上げにあたり「くりやまのおと」のコンセプト、誰に読んでほしいか、誰が発信しているか、どんなコンテンツを発信していくのか、の4つを簡単に紹介します。最後までお付き合いいただけると嬉しいです。
「くりやまのおと」のコンセプト
くりやまのおとは、栗山の音を、書き留める・積み重ねる・継ぎ合わせる、がコンセプトです。
栗山町では、活動をする人やイベントの舞台裏、町が進める事業など、日々の生活や活動の中で発せられる、さまざまな「音」があります。これらは記録しにくいものではありますが、くりやまのおとでは、この音を「情報」とし書き留め、栗山のリアルを表現していくオウンドメディアです。
町公式ページを、アナログレコードでいう「A面」であれば、くりやまのおとは「B面」。ホームページや広報誌などに掲載しきれない情報を積み重ねる場としての役割を担います。
将来的には積み上がった情報をもとに、これからの栗山町のイメージを継ぎ合わせることができるようなメディアとして貢献できるよう、発信を続けていきます。
誰に読んでほしいか
栗山町に住む人、住んでいなくても栗山町に好意を持っている人に読んでもらえるよう、読んで楽しんでいただくコンテンツになるよう、執筆を続けていきます。
例えば、学校や職場で普段、一緒にいる人がくりやまのおとに登場していて、どのような想いで活動をしているかを知り、関係する人の中で会話が弾んだりすれば、執筆者としてうれしい限りです。
もちろん、栗山町を全然知らない人でもコンテンツを楽しんでもらい、くりやまのおとを通じて、栗山町や北海道の魅力を感じてもらう発信を心懸けていきます。
誰が発信しているか(2023年度体制)
くりやまのおとは、栗山町地域おこし協力隊・情報発信プランナーの2名で執筆します。
どんなコンテンツを発信するのか
まずは「くりやまのひと」。栗山町に生活し地域を支える人に焦点を当て、地域に住まう人が、どのような想いで生活をしているのかを深く記述することで、それぞれが持つ栗山町の魅力とは「何か」を可視化していきます。
それ以外にも、栗山の生活で感じたことなどを整理したり、役場職員から聞く企画や、実際に執筆者が参加したイベントの体験録など、ライブ感のある投稿も行います。
いずれも不定期となりますが、月1~2本をペース発信していきます。コンテンツも、執筆者の増加に伴い少しずつ拡大していく予定です。
最後に栗山町の紹介を
栗山町は、北海道空知管内に位置する約1万2000人の町。北海道最大の経済圏である札幌市、空の玄関である新千歳空港、全国有数の港である苫小牧港から車で約一時間の場所に位置しています。
夕張山地と夕張川に挟まれた穏やかな丘陵地帯のなかで農業を基幹産業とする田園都市として発展しています。
これ以上の情報は、A面である町公式ページに譲りますが、くりやまのおとでも、少しずつ栗山の裏側も紹介していきます。
今後とも栗山町公式note「くりやまのおと」をよろしくお願いいたします。
くりやまのおとTOP画像
左の写真から