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くりがきになる(ふるさとチョイス)

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ふるさとチョイスの連携用マガジンです。ふるさとチョイスの自治体ページ内に「くりやまのおと」の記事をRSS配信します。 ・ふるさとチョイスの栗山町のページ https://www…
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#ファブラボ栗山

栗山町がより近く、「キニナル」存在へ

栗山町のふるさと納税 はじめまして。北海道栗山町ふるさと応援寄附を担当している「オフィスくりおこ」の高橋毅(つよし)です。 栗山は農業が盛んな町で、春はアスパラガス、夏はメロンやトウモロコシ、秋はタマネギやジャガイモなど、北海道ならではの食材に溢れています。また北海道米の産地としても知られ「ゆめぴりか」や「ななつぼし」など、全国的に人気の高い米を多く生産しています。 そんな農業の町・栗山では、ふるさと納税の返礼品にも食材が多くあります。食品を含めて391 件の返礼品を用意

【12/14&1/11】イギリスウェールズ発・ウィキペディア記事を紹介する看板づくり (募集中!)

こんにちは、くりやまのおと編集担当&文化観光プランナーの望月です。 8月13日にくりやまのおとでもお知らせした「ウィキペディアタウン in 栗山」(10月6日開催)ですが、当日は快晴の中、予定どおりを開催することができました。 ウィキペディアタウンは、その地域にある文化財や観光名所などの情報を、インターネット百科事典「ウィキペディア」に掲載するにあたり、地域の文化財や観光名所などの情報を調べ、その成果をウィキペディア記事内にまとめる取り組みです。栗山町・空知管内では今回が

#13 「くりやまのおと」を振り返る3年3ヵ月|ふりかえり

くりやまのおと編集担当の望月です。前回のふりかえりでも書きましたが、本年4月より文化観光プランナーとして活動しており、引き続き、くりやまのおとの執筆・編集も担当しております。 今年の夏も暑かった栗山でしたが8月の猛暑から一転、9月から秋模様が強くなり、肌寒い日が続いております。 栗山町では、9月24日から26日までの3日間、町内最大規模のお祭りである「栗山秋まつり」が開催されました。 栗山天満宮の例大祭をはじめ、200を超える露店が並ぶなか、よさこいソーランや栗山の特産

くりやま未来カフェvol.3-農業に革新を!IoTがもたらす新しい風-を開催します(終了しました!)

コーヒーを飲みながら農業IoTについて考えるこんにちは。くりやまのおと編集担当の望月です。2023年から始めた「くりやま未来カフェ」。この度、9月22日に第3回となる「くりやま未来カフェvol.3-農業に革新を!IoTがもたらす新しい風-」を開催する運びとなりました。場所は前回、前々回と同じ「栗山煉瓦創庫くりふと」となります。 キーノートスピーチ(基調講演)今回は、「農業×IoT」がテーマ。農業人口の減少や、農業技術や経験の継承といった農業にとりまく課題対応のため、インター

#21 ともに成長し、育つ施設に-栗山煉瓦創庫くりふと の ”イマ”-|とくしゅう

ともに成長して1年栗山駅南交流拠点施設「栗山煉瓦創庫くりふと」は、町民をはじめ栗山町に関わる人たちが活動し交流するためのコミュニティスペースです。 昨年4月にオープン以降、日常的な利用からイベントへの来場など、これまで町内外の多くの方にご利用いただき今月で1周年を迎えました。 本施設は駅周辺の賑わいづくりのみならず、町内各所とも連携を図り、まち全体に広がる交流と活動の拠点となることが大きな役割です。 今回はこれまでの1年間の施設の様子、利用を通して生まれた新たな活動やつ

#10 「くりやまのおと」を振り返る2年6ヶ月|ふりかえり

皆さん、こんにちは。「くりやまのおと」の編集・文章担当の望月です。今年も早いもので、今日を残すのみとなりました。 気象庁の3ヶ月予報によると、今シーズンの北海道(正確に言えば北日本)は「暖冬」となっており、降雪量も日本海側では「少ない」と予想しています。日本海側に属する栗山町も、12月の気温・降雪状況を肌で感じる限りでは、昨年ほどではないのかなといった印象です。 とはいえ、厳しい冬がやってきたことには変わりなく、雪解けの時期まで、雪かきや凍結した路面に悪戦苦闘することは、

#8 「くりやまのおと」を振り返る2年|ふりかえり

皆さん、こんにちは。「くりやまのおと」の編集・文章担当の望月です。6月頭まで上着を着ていないと肌寒かった北海道ですが、下旬から気温が上がり短い夏が到来しています。 栗山町では6月25日(日)に、栗山英樹監督のWBC優勝記念パレードが行われ、栗山監督は炎天下の中、栗山の人口を上回る14000人の参加者に向かって手を振っていました。本当にありがとうございました。 今回もふりかえり記事として、直近3ヶ月の活動やくりやまのおとのアクセス状況を振り返ってみます。 3ヶ月間の振り返

#12 自己の対峙の中で身に付けたものづくりの世界|くりやまのひと

デジタルファブリケーションをもっと身近に栗山町には「まちの未来を開拓する担い手づくり」の拠点として「ファブラボ栗山」があります。 朝日にあるあさひ工房から、2023年4月1日に栗山煉瓦創庫「くりふと」に場所を移し、デジタルものづくりの市民工房として本格的に多くの町民に利用される存在となりました。 ファブラボ栗山には、工房を支えるインストラクター複数がいますが、鈴木敦文(あつふみ)さんもその一人。栗山町地域おこし協力隊(ファブラボ栗山運営支援員)として、栗山でデジタルファブ

#12 栗山煉瓦創庫くりふと4月1日グランドオープン-栗山駅南交流拠点施設(2/2)|とくしゅう

4月1日(土)にグランドオープンを迎えた栗山駅南交流拠点施設「栗山煉瓦創庫くりふと」。オープニングセレモニーでは、新たな施設のオープンを祝うテープカットのほか、内覧会では施設紹介やくりふとキッチン出店事業者によるキッシュやパウンドケーキなどの試食会が行われました。 また、セレモニーの後と翌日に開催されたオープニングイベントでは、トークイベントや「くりふとキッチン」による日替わりの飲食メニューの提供をはじめ、「パン工房栗の木」によるパンや焼き菓子の販売、地域おこし協力隊による

#10 栗山煉瓦創庫くりふと4月1日グランドオープン-栗山駅南交流拠点施設(1/2)|とくしゅう

1月21日にプレオープンした栗山煉瓦創庫くりふとは、町民の皆さんへのお披露目や各種サービスの試行・検証により、来館者の反応やニーズの把握を行ってきました。皆さんからの期待と希望に応えるべく、得られた結果から改善・向上を図り、4月にグランドオープンを迎えます。 交流と活動の拠点に新町通りの再生を含む「栗山町中心市街地都市再生整備計画」に基づく整備事業の一環として、既存のレンガ倉庫を活用して誕生した栗山駅南交流拠点施設「栗山煉瓦創庫 くりふと」は、町民をはじめ栗山町に関わる人た

#7 「くりやまのおと」を振り返る1年9ヶ月|ふりかえり

皆さん、こんにちは。編集・文章担当の望月です。今シーズンは、昨シーズンに比べ暖冬だったかなという印象の栗山町。もちろん厳しい気温だった時期もあり、イチ道民としては「こんな寒くて雪の多い場所から抜け出したいぞ」と心の中で愚痴ることも多かったですが、現在は、路面の雪もほぼ無くなり、あちらこちらでフキノトウが芽生える季節になりました。 今回もふりかえり記事として、直近3ヶ月の活動やくりやまのおとのアクセス状況を振り返ってみます。 3ヶ月間の振り返り(2023年1月~3月)先進地

#6 「くりやまのおと」を振り返る1年6ヶ月|ふりかえり

皆さん、こんにちは。編集・文章担当の望月です。年の瀬となった栗山も北海道の白雪に覆われ、厳しい冬の到来を迎えています。 今回もふりかえり記事として、直近3ヶ月の活動やくりやまのおとのアクセス状況を振り返って見ます。 3ヶ月間の振り返り(2022年10~12月)栗山高校の2学級維持が決定 広報くりやまとの特集を今回も掲載しています。10月号の介護福祉学校と12月号の栗山高校の特集は、総務課の伊藤主事が担当しました。 12月号の特集「栗山ならではの教育を目指して『地域×栗

#7 地域とデジタルをつなぐファブラボの現場|とくしゅう

2019年10月から、あさひ工房に拠点を構える「ファブラボ栗山」の運営支援員として活動した、地域おこし協力隊の岡佑樹(ゆうき)さんと土山俊樹(としき)さん。 2022年9月末をもって3年間の任期が満了し、活動を終えた2人は一緒に合同会社ジモトファブを設立した。引き続き栗山で、デジタルファブリケーション(デジタル工作機械)によるものづくりの最前線に立ち続ける――これまでとこれからの話しを聞いた。 大きな宝となった1年間の鎌倉研修 岡さんは神奈川県出身。以前から興味のあった