くりやまのおと|栗山町公式note

北海道栗山町の公式note。「栗山の音を、書き留める・積み重ねる・継ぎ合わせる」を目的に、栗山のヒトやモノ、コトに焦点をあてた記事を掲載しています。くりやまのおとInstagram:https://www.instagram.com/kuriyamanote_official/

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    北海道栗山町で生活・活動している人から、普段、発せられない「音」を拾っていくマガジンです。

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    広報くりやまの特集から、誌面で掲載した&しきれなかった内容を「くりやまのおと」に掲載していくマガジンです。

記事一覧

#2 「くりやまのおと」をはじめて6ヶ月|ふりかえり

#6 本を借りる選択肢(2/2)|まちのこと

#5 本を借りる選択肢(1/2)|まちのこと

栗山町がより近く、「キニナル」存在へ

#7 寒冷地・北海道でサツマイモづくりに挑む青年|くりやまのひと

#1-5 美味しいキッチンのこれからは|とくしゅう

#2 「くりやまのおと」をはじめて6ヶ月|ふりかえり

くりやまのおとも、はや半年・・・ 皆さん、こんにちは。編集・文章担当の望月です。2021年7月1日に配信を開始した「くりやまのおと」も、早いもので半年を迎えます。昨日(30日)で栗山町役場も仕事納めということで、これまでの振り返りをしたいと思います。 前回の振り返りから3ヶ月間、10月~12月は13の記事を作成しました。 10月は広報くりやまと連動し、「とくしゅう」記事として1周年となったヤムズキッチンに出店する町外のシェフに焦点をあて、それぞれの出店した理由や想い、今後

#6 本を借りる選択肢(2/2)|まちのこと

前編では、栗山町で実施している移動図書館(くりくり号)について解説しました。 後編では、新たに生まれた「電子図書館」について、担当する野澤香(かほり)さんから話しを伺いました。 野澤さんは、以前にも「くりやまのひと」で登場し、幼少期から憧れ、自分の職業となった「司書」について語ってもらっている。 電子図書館を導入した経緯栗山の電子図書館は、2021年8月1日に誕生しました。誕生のきっかけは前年(2020年)の3月に遡ります。その当時の北海道は、新型コロナウイルスによる緊

#5 本を借りる選択肢(1/2)|まちのこと

読書家にとって本は大切な存在です。本を触れる機会はそれぞれで異なり、本屋で本を買って読む人、図書館に行って本を借りて読む人、電子書籍でペーパーレスで読む人など、人によって読むスタイルが違います。 「図書館で本を借りる」という行為は、図書館を利用する人にとって当たり前の光景ですが、必ずしも館(建物)の中だけで貸し借りが行われるものではありません。今回は「本を借りる選択肢」と題して栗山にある移動図書館と電子図書館について解説します。 前編は移動図書館。簡単に歴史に触れつつ、担

栗山町がより近く、「キニナル」存在へ

栗山町のふるさと納税 はじめまして。北海道栗山町ふるさと応援寄附を担当している「オフィスくりおこ」の高橋毅(つよし)です。 栗山は農業が盛んな町で、春はアスパラガス、夏はメロンやトウモロコシ、秋はタマネギやジャガイモなど、北海道ならではの食材に溢れています。また北海道米の産地としても知られ「ゆめぴりか」や「ななつぼし」など、全国的に人気の高い米を多く生産しています。 そんな農業の町・栗山では、ふるさと納税の返礼品にも食材が多くあります。食品を含めて391 件の返礼品を用意

#7 寒冷地・北海道でサツマイモづくりに挑む青年|くりやまのひと

由仁・栗山の若手農家の合作である「由栗いも」晩秋から初冬を迎え、冬支度に追われる北海道。農業が基幹産業である栗山町と夕張川をはさんだ隣町・由仁町も収穫の時を終え、次の収穫に向けて着々と準備を進めています。 両町には20~30代の若手農家が中心となる「そらち南さつまいもクラブ」という団体があります。青年たちは由仁と栗山で育てたサツマイモを「由栗(ゆっくり)いも」(品種:紅あずま)という名称で、ブランド化を進めており、栽培方法の研究や食育、販売活動を精力的に行っています。 そ

#1-5 美味しいキッチンのこれからは|とくしゅう

前回まで、町外からヤムズキッチンに出店する、4組のシェフを紹介しました。 特集の最後では、これからのヤムズキッチンをどのような形でありたいのか、担当している町ブランド推進課の石森和幸(かずゆき)さん、地域おこし協力隊でまちなかキッチンマネージャーの土屋綺香(あやか)さん、栗田敦臣(としおみ)さんに話しを聞きました。 石森さんは、2018年よりブランド推進課に所属し、商店街の活性化を中心に商業振興に関する業務を担当している。 町がシェアキッチンを始めたきっかけヤムズキッチ