くりやまのおと|栗山町公式note

北海道栗山町の公式note。「栗山の音を、書き留める・積み重ねる・継ぎ合わせる」を目的に、栗山のヒトやモノ、コトに焦点をあてた記事を掲載しています。くりやまのおとInstagram:https://www.instagram.com/kuriyamanote_official/

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記事一覧

#8 出初式から始まる栗山町(2/2)|まちのこと

#7 出初式から始まる栗山町(1/2)|まちのこと

#8 出初式から始まる栗山町(2/2)|まちのこと

前編では、栗山消防団による出初式の様子を紹介しました。 後編では、出初式の歴史や栗山町での成り立ちなど、少し掘り下げて解説します。 出初式の歴史は江戸の大火から始まる「火事と喧嘩は江戸の華」という言葉があります。喧嘩はさておき、江戸での火事は日常茶飯のできごとであり、空気が乾燥して強風が多い江戸は、冬季に大規模な火災が発生しやすい地域でした[1]。 江戸の三大大火とも呼ばれる「明暦大火」。1657(明暦3)年の1月に起きたこの大火では、10万人近くの死者が出たと伝えられ

#7 出初式から始まる栗山町(1/2)|まちのこと

鈴木一行(かずゆき)団員による「鯱(しゃち)」。消防署横のこども園で園児たちに披露した みなさま、明けましておめでとうございます。今年も「くりやまのおと」を よろしくお願いします。新年の書き初めは栗山消防団の「出初式」を紹介します。 新春の風物詩として、火災への予防意識の向上のために行われる出初式。全国各地で行われており、ここ栗山でも仕事始めとなる1月6日に開催しました。昨年は新型コロナウイルスの影響により中止となったため、2年振りの式となりました。 前編では簡単に出初