くりやまのおと|栗山町公式note

北海道栗山町の公式note。「栗山の音を、書き留める・積み重ねる・継ぎ合わせる」を目的に、栗山のヒトやモノ、コトに焦点をあてた記事を掲載しています。くりやまのおとInstagram:https://www.instagram.com/kuriyamanote_official/

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北海道栗山町の公式note。「栗山の音を、書き留める・積み重ねる・継ぎ合わせる」を目的に、栗山のヒトやモノ、コトに焦点をあてた記事を掲載しています。くりやまのおとInstagram:https://www.instagram.com/kuriyamanote_official/

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記事一覧

【12/14&1/11】イギリスウェールズ発・ウィキペディア記事を紹介する看板づくり (募集中!)

#18 他者からの気付きを、カタチにする楽しさ|くりやまのひと

#13 「くりやまのおと」を振り返る3年3ヵ月|ふりかえり

#17 システムエンジニアの経験を生かし「スマート農業」を実践|くりやまのひと

ウィキペディアタウンin栗山-みんなで書いてみよう・栗山の百科事典-を開催します(終了しました)

くりやま未来カフェvol.3-農業に革新を!IoTがもたらす新しい風-を開催します(終了しました!)

第10回くりやま景観フォトコン入賞作品

#24 FM78.8MHz・地域のラジオ局エフエムくりやま開局|とくしゅう

#12 「くりやまのおと」を振り返る3年|ふりかえり

#23 地域で支える スポーツ少年団|とくしゅう

#16 父の背中の奥に、自分のための活動を見つけた今|くりやまのひと

#22 栗山町で新社会人になる(2024年度)|とくしゅう

#21 ともに成長し、育つ施設に-栗山煉瓦創庫くりふと の ”イマ”-|とくしゅう

#11 「くりやまのおと」を振り返る2年9ヶ月|ふりかえり

#20 みんなの”足”としての使命-町営バスのゆくえ-|とくしゅう

#15 女子サッカーのプロの舞台に挑戦|くりやまのひと

固定された記事

【12/14&1/11】イギリスウェールズ発・ウィキペディア記事を紹介する看板づくり (募集中!)

こんにちは、くりやまのおと編集担当&文化観光プランナーの望月です。 8月13日にくりやまのおとでもお知らせした「ウィキペディアタウン in 栗山」(10月6日開催)ですが、当日は快晴の中、予定どおりを開催することができました。 ウィキペディアタウンは、その地域にある文化財や観光名所などの情報を、インターネット百科事典「ウィキペディア」に掲載するにあたり、地域の文化財や観光名所などの情報を調べ、その成果をウィキペディア記事内にまとめる取り組みです。栗山町・空知管内では今回が

#18 他者からの気付きを、カタチにする楽しさ|くりやまのひと

栗山駅から徒歩1分の場所にある「くりやまクリエイターズマーケット(以下、クリエイターズマーケット)」。 くりエイトするまち栗山町の合言葉のもと、町が運営している施設は「ものづくりをする方を応援する場所、人と人が繋がる場所」として、2017年9月にオープンしました。今では町内に限らず長沼町や由仁町、札幌市や江別市から多くのクリエイターが参加しています。 今回の主役である濱道俊介(しゅんすけ)さんは、札幌からクリエイターズマーケットに通う、クリエイターの一人。「cray'z

#13 「くりやまのおと」を振り返る3年3ヵ月|ふりかえり

くりやまのおと編集担当の望月です。前回のふりかえりでも書きましたが、本年4月より文化観光プランナーとして活動しており、引き続き、くりやまのおとの執筆・編集も担当しております。 今年の夏も暑かった栗山でしたが8月の猛暑から一転、9月から秋模様が強くなり、肌寒い日が続いております。 栗山町では、9月24日から26日までの3日間、町内最大規模のお祭りである「栗山秋まつり」が開催されました。 栗山天満宮の例大祭をはじめ、200を超える露店が並ぶなか、よさこいソーランや栗山の特産

#17 システムエンジニアの経験を生かし「スマート農業」を実践|くりやまのひと

夏も終わりに差し掛かり、秋になれば多くの農作物は収穫の時期を迎えます。日本の根幹である農業は、多くの農業生産人口に支えられてきましたが、1990年の482万人から2019年には168万人と減少が著しく[1]、平均年齢も68.7歳(2023年)[2]と高齢化も進行しており、遊休農地の増加とあわせて、日本の農業には多く課題を抱えています。 一方、農業総算出額はピークである1990年に11.5兆円から、2010年に8.1兆円まで落ち込んでいましたが、2016年から9兆円台[3]と

ウィキペディアタウンin栗山-みんなで書いてみよう・栗山の百科事典-を開催します(終了しました)

こんにちは、くりやまのおと編集担当&文化観光プランナーの望月です。 10月6日に空知地域及び栗山町で初めての試みとなるウィキペディアタウン-みんなで書いてみよう・栗山の百科事典-を開催する運びとなりました[1]。 全国的に行われているウィキペディアのアウトリーチ活動[2]「ウィキペディアタウン」を栗山で実施することで、栗山地域の認知や歴史文化の理解、観光等への寄与を目指します。また、今回を通じて、住民参加型の情報発信活動となるよう、今後も継続的な開催を予定しています。

くりやま未来カフェvol.3-農業に革新を!IoTがもたらす新しい風-を開催します(終了しました!)

コーヒーを飲みながら農業IoTについて考えるこんにちは。くりやまのおと編集担当の望月です。2023年から始めた「くりやま未来カフェ」。この度、9月22日に第3回となる「くりやま未来カフェvol.3-農業に革新を!IoTがもたらす新しい風-」を開催する運びとなりました。場所は前回、前々回と同じ「栗山煉瓦創庫くりふと」となります。 キーノートスピーチ(基調講演)今回は、「農業×IoT」がテーマ。農業人口の減少や、農業技術や経験の継承といった農業にとりまく課題対応のため、インター

第10回くりやま景観フォトコン入賞作品

町民に知られていない隠れた景観を発掘するために、町建設課が開催している「くりやま景観フォトコン」。10回目を迎えた今回は応募総数180作品と、たくさんの町内外のカメラマンから応募がありました。 2024年7月17日に「栗山町景観審議会」を開き、町民審査員により、グランプリや季節賞、特別賞などの受賞作品を決定しました。 ※くりやま景観フォトコンの成り立ちや景観との関係については、過去のくりやまのおとで解説しています。 受賞作品紹介グランプリ 準グランプリ 季節賞 フ

#24 FM78.8MHz・地域のラジオ局エフエムくりやま開局|とくしゅう

7月8日、栗山煉瓦創庫くりふとに災害時の緊急放送を兼ねたコミュニティFM放送局「エフエムくりやま」が7月8日に開局します。聴く・参加する・育てる「みんなのラジオ局」をテーマに24時間の番組放送を行います。 北海道で29局目の放送局となるエフエムくりやまは、まちの情報発信や町民参加型の番組など、地域に密着した放送を行うコミュニティ放送局です。 身近な生活情報の発信に加え、災害などの緊急時には、町内の避難通報やライフラインの状況など、災害情報をリアルタイムに発信します。あわせ

#12 「くりやまのおと」を振り返る3年|ふりかえり

皆さん、こんにちは。「くりやまのおと」の編集担当の望月です。4月より、文化観光プランナーとして活動しておりますが、引き続きくりやまのおとも担当しております。 今年の栗山の春は涼しい日が多い印象で、過ごしやすい日もあれば、「まだ5月だけが寒い」といった日も多く、ある意味、北海道らしい天候に恵まれているように感じます。 来週から7月に入り、夏の到来を迎えますが、夏が苦手な私としては、いまの気温が続いてほしい気持ちもあり、少し複雑な気持ちです(笑) さて、今回も恒例のふりかえ

#23 地域で支える スポーツ少年団|とくしゅう

のびのびとスポーツを楽しむ栗っ子たちの居場所の一つであるスポーツ少年団。地域の皆さんの支えにより活動している、少年団の様子を取材しました。 全国最大の青少年スポーツ団体スポーツ少年団(以下、少年団)は、昭和39年の東京オリンピックの開催決定をきっかけに起こった「オリンピック青少年運動」の一環として、1962(昭和37)年に「スポーツによる青少年の健全育成」を目的とした「日本スポーツ少年団」が創設されたことがはじまりです[※]。 2022年には創設60周年を迎え、現在では全

#16 父の背中の奥に、自分のための活動を見つけた今|くりやまのひと

20歳~40歳までの世代が主体的にまちづくりを行う青年会議所。日本では、1949年に「明るい豊かな社会の実現を理想」とし、責任感と情熱をもった青年有志による東京青年商工会議所の創立から、JCの運動が始まります[1]。 「共に向上し合い、社会に貢献しよう」という理念[2]のもと、各地に青年会議所が創立し、栗山町では1969年に栗山町青年会議所(以下、JC)も創立。2024年で55周年を迎えました。 今回は現理事長である天野剛生(たかお)さんに、JCの活動を続けている理由や地

#22 栗山町で新社会人になる(2024年度)|とくしゅう

春から期待と不安を胸に新天地で働く新社会人の皆さん。夢や目標を持って働こうと瞳を輝かせています。新しい環境に苦労しながらも、ひたむきに仕事に励む5人。そんな社会人となった一人ひとりに胸に秘めた思いを聞きました。 まちを元気にする新社会人たち ガソリンスタンドから、町の皆さんに貢献 地元である栗山に、そして親への恩返しがしたいと思い、以前から興味のあった車関係の仕事で就職を決めました。現在はガソリンスタンドに勤務し、タイヤ交換やクリーニング、洗車などのサポートを行っています

#21 ともに成長し、育つ施設に-栗山煉瓦創庫くりふと の ”イマ”-|とくしゅう

ともに成長して1年栗山駅南交流拠点施設「栗山煉瓦創庫くりふと」は、町民をはじめ栗山町に関わる人たちが活動し交流するためのコミュニティスペースです。 昨年4月にオープン以降、日常的な利用からイベントへの来場など、これまで町内外の多くの方にご利用いただき今月で1周年を迎えました。 本施設は駅周辺の賑わいづくりのみならず、町内各所とも連携を図り、まち全体に広がる交流と活動の拠点となることが大きな役割です。 今回はこれまでの1年間の施設の様子、利用を通して生まれた新たな活動やつ

#11 「くりやまのおと」を振り返る2年9ヶ月|ふりかえり

皆さん、こんにちは。「くりやまのおと」の編集・文章担当の望月です。 明日からは新年度を迎え、3月も終わりを迎えます。今シーズンの栗山町は予想どおりの暖冬となり、2月下旬から早くも雪解けを迎えていましたね。南空知の春の風物詩でもある、渡り鳥の群生や鳴き声も増えてきて、私自身も「ようやく春がきたな~」と感じています。 さて、今回も恒例のふりかえり記事として、直近3ヶ月の活動やくりやまのおとのアクセス状況を振り返ってみます。 3ヶ月間の振り返り(2024年1~3月)栗山手打ち

#20 みんなの”足”としての使命-町営バスのゆくえ-|とくしゅう

栗山町内をぐるりと走る循環バス「町営バス」を皆さんご存知ですか。町内での買い物、通院・通学などで利用できる「みんなのバス」として長年運行しています。 しかし、近年は乗車する方が減っており、十分に利用されていないのも実情です。今回は町営バスを知ってもらう機会としてバスの在り方や今後についてお伝えします。 ご存知ですか?町営バスの歴史1990(平成2)年に、当時町内を循環していた北海道中央バス株式会社(以下、中央バス)が採算性を理由に撤退し、その補完として町営での路線バス運行

#15 女子サッカーのプロの舞台に挑戦|くりやまのひと

先日、女子サッカー日本代表(以下、なでしこジャパン)がアジア最終予選で2024年パリオリンピック出場の切符を手にしましたが、その多くの選手が女子プロサッカーリーグ「WEリーグ」に所属しています。 WEリーグは2021年から発足した国内最高峰の女子プロサッカーリーグ。 そのリーグに加盟するチーム「AC長野パルセイロレディース」に、栗山町出身でサッカー少年団「くりやまFC」に所属した、髙野瀬紫苑(こうのせしおん、神奈川大学4年生)さんが選手として加入しました[1]。栗山町出身